2023年12月7日、農研機構那須塩原研究拠点にて「第35回栃木県病害虫研究会」に出席しました。
この研究会では栃木県で病害虫に関して研究を行っている機関、企業が集まり、研究成果を発表する場です。試験場や農業環境試験センター、宇都宮大学、カゴメや日本たばこ産業が講演しました。
弊社も2題講演しました。
・イチゴにおける高濃度炭酸ガス殺虫技術の普及状況
村井 保
・カドマルカツオブシムシ Dermestes haemorrhoidalis Küsterの発育と産卵
宮田 恵佑
無事大盛況に終わりました。特にカツオブシムシの発表はやはり珍しく、講演後にいろんな方から質問を受けたりしました。
現在、かつお節やさば節を加害するカドマルカツオブシムシの生態学研究だけでなく、高濃度炭酸ガス処理を用いた防除も研究を進めております。
食品への農薬の散布は厳しいものである以上、今後は高濃度炭酸ガス処理が貯穀害虫を防除していく最前線になると考えております。
この研究会では栃木県で病害虫に関して研究を行っている機関、企業が集まり、研究成果を発表する場です。試験場や農業環境試験センター、宇都宮大学、カゴメや日本たばこ産業が講演しました。
弊社も2題講演しました。
・イチゴにおける高濃度炭酸ガス殺虫技術の普及状況
村井 保
・カドマルカツオブシムシ Dermestes haemorrhoidalis Küsterの発育と産卵
宮田 恵佑
無事大盛況に終わりました。特にカツオブシムシの発表はやはり珍しく、講演後にいろんな方から質問を受けたりしました。
現在、かつお節やさば節を加害するカドマルカツオブシムシの生態学研究だけでなく、高濃度炭酸ガス処理を用いた防除も研究を進めております。
食品への農薬の散布は厳しいものである以上、今後は高濃度炭酸ガス処理が貯穀害虫を防除していく最前線になると考えております。